Profile

Hさん(東北ファクトリーグループ 1成形ユニット)
2022年入社
6カ月
出生日当日
初めての育児ということもあり、実際にどれほど大変なのかを自分の目で確かめたいと思いました。
育児の現場にしっかり向き合うことで、子どもとの関わり方や必要なサポートを深く理解したかったからです。
育児休業の取得について話したところ、「取得できるならありがたい」と言ってもらえました。その言葉に、こちらも安心感と嬉しさを感じました。
相手の理解と喜びが伝わってきて、前向きに育児と向き合える自信につながりました。
職場では人員が減っていて忙しい状況にもかかわらず、私の育児休業の取得を、皆さんが嫌な顔ひとつせず快く受け入れてくださいました。
その温かい対応に、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
夜から翌朝までは私がミルク係を担当し、眠い目をこすりながら赤ちゃんのお世話をしていました。
日中はパートナーが中心となって育児を担い、互いに交代しながら協力して乗り越える日々でした。
昼夜問わず、二人三脚で育児に向き合うことで、少しずつリズムをつかんでいきました。
男性が育休を取得するメリット
- ・子育ての喜び・大変さを知る
- ・子育て・家事は夫婦で協力するものであるという認識を持てる
- ・家事・育児の負担を減らす
- ・子どもとの時間が過ごせる
- ・子どもとの愛着成型が早期にできる
- ・夫婦で育児に向き合えた
- ・夫婦間の関係性が深まったここに項目が入ります
- ここに項目が入ります
- ここに項目が入ります
取得について不安だったこと
- ・収入減少
- ・職場に迷惑をかけるかもしれない
- ・復帰後の仕事の影響
- ・家事・育児の知識不足
男性も育児に積極的に関わることは、子どもの成長だけでなく家庭全体のバランスにも大切だと感じています。
その価値を周囲にも理解してもらうことで、育児は“母親だけのもの”という固定観念を少しずつ変えていけると思いました。
自ら行動することで、育児への男性の参加が当たり前になる社会づくりに貢献したいという思いもありました。

今後の業務状況や家庭の事情を踏まえながら、育児休暇の取得について前向きに検討したいと考えています。
無理のない形で育児と仕事を両立できるよう、柔軟に対応していくことが重要だと感じています。

