Profile

Hさん(SファクトリーPL)
2014年入社
工業高校 総合技術科卒業
入社から5年間、製造課でライン作業や不適合品の管理に関する業務、パートさんの管理業務を担当していました。5年目からは品質管理部門に異動し製品検査に関する業務を行っており、現在は品質管理部門の管理者も担当しています。
「型替えプロセスチェック手順の構築」
元々型替え・色替え時の立上時のチェックはありましたが、製造部署内で完結されており、チェック漏れによる製品の不適合も多い状況でした。プロジェクトを通してチェック項目の見直しを行い、製造オペレーターと検査員のダブルチェックを実施することを取り決め、チェック漏れを防ぎ不適合を減らすことを目的にしたものです。
「ケース内検査体制の見直し」
特定技能社員の方に検査業務の一部を覚えてもらうためのプロセスを考える内容です。キャリアの幅を広げるのが目的です。
「型替えプロセスチェック手順の構築」
私が初めて担当したプロジェクトです。 製造に関するプロジェクト内容ではありましたが、検査員が型替・色替時の立上チェックに関わるという新しい分野に踏み込むことができました。また、チェック項目に対してどういう風な影響があるかも知る機会になり、とても勉強になりました。検査が源流管理に踏み込むという点でもこのプロジェクトを実施して良かったと思っています。
「ケース内検査体制の見直し」
一部の検査業務を特定技能社員へ切り替えるというのはアスカとしては初めての試みでした。特定技能社員に検査員として活躍してもらえる環境を整えることで、社会の変化に対応した柔軟な職場づくりの推進にも繋がります。
また社員としても、新しい領域での付加価値を生み出すことにも繋がります。今回はケース検査のみの検査員資格取得を目指し、コミュニケーションという部分を意識しながら活動を進めました。今では問題なく、検査員として活躍してもらえています。また、他工場にも水平展開することで、検査員として活躍する特定技能社員も増えてきています。
今回の活動を通して、特定技能社員との関係も深まり、キャリア枠を構築できたことはとても良かったと思っています。
この部署でこれがしたいというよりも、任せて頂けることを精一杯頑張ろうと思っています。いろんなことを経験し、いろんなことにチャレンジしていけたらと思います。
管理者という立場であるため、自分のしたことが役に立っていると思ったとき。また、新しいスキルを習得したり、難しい課題を克服し自己成長を実感したときや、自分の努力や成果が認められ評価されたときにやりがいを感じます。
今しかできないことはどんどんやるべき!じゃないと後悔します!
悔いのないように。


