Profile

Aさん(品質保証室)
2014年入社 工学研究科 応用物質科学科 卒業
就職活動をしている中で、結婚後も長く働き続けられる仕事に就きたいと考えるようになりました。アスカでは在宅勤務や時短勤務など、ライフステージに応じた働きやすい制度が整っていると知り、魅力を感じました。
また、市場で手に取れる最終製品に近いものを作る仕事に興味があり、アスカがプッチンプリンの容器を製造していると知って、より関心を持ちました。
さらに、職場環境が清潔であることも魅力に感じました。
品質保証室では、品質向上に向けた分析業務や、各課の目標管理制度を支援する業務などを担当しています。
部署は少人数で構成されており、年齢も業務内容もさまざまですが、定期的に打ち合わせを行い、コミュニケーションを大切にしながら日々の業務に取り組んでいます。
最初の出産はコロナ禍の時期だったため、育休に入る前と比べて働く環境が大きく変わっており、不安を感じました。
また、育休中はパソコンに触れる機会がほとんどなかったこともあり、復帰後に業務を思い出せるか、仕組みや組織の変更に対応できるかといった点にも不安でした。
自宅では、子どもとゆっくり関わる時間を持つことができました。
また、友人も同じ時期に出産していたため、一緒に子どもを連れて出かけるなど、リフレッシュできる時間も過ごせました。
子どもが想像以上に頻繁に熱を出すため、思うように仕事ができず難しさを感じることもありました。
それでも、職場では温かい言葉をかけていただいたり、柔軟な働き方に配慮していただいたおかげで、なんとかやっていけていると感じています。

最初に育休に入った際は、切迫早産のため急遽お休みをいただくことになり、周囲にご迷惑をおかけしてしまいました。
その経験から、以降の育休前には、できるだけ早めに引き継ぎを行い、確実に準備を整えるよう心がけました。
また、最初の育休後は部署も変わり、職場の環境も大きく変化していたため、気持ちの面でも変化がありました。
時間有給を使えることで、子どもの急な発熱による呼び出しや、朝から体調がすぐれない場合にも病院を受診してから出勤するなど、柔軟に働けると感じます。
また、朝の支度から帰宅後まで毎日バタバタと過ごしていますが、通常の勤務時間ではとても対応しきれなかったと思うので、時短勤務の制度にも大変助けられています。
周囲への感謝を忘れずに伝えることを大切にしています!
家庭でも会社でも、周りの方の協力があってこそ両立ができていると実感しています。だからこそ、当たり前と思わず、その都度しっかり感謝の気持ちを伝えるよう意識しています。
働くママが多い職場なので、仕事のことはもちろん、家事や育児についても気軽に相談できる環境が大きな支えになっています。
また、女性の管理職の方が多く、妊娠や出産の際にも女性上司が相談に乗ってくださり、気遣いをいただける良い環境だと感じています。

家族でショッピングモールなどへ買い物やお出かけに行ったり、祖父母の家を訪れていとこと遊んだりしています。
前回と同じ部署への復帰ですが、環境が変わり覚えることがまだ多い状況です。まずは目の前の業務をしっかり覚え、周囲の方々にお世話になっている分を少しずつお返していきたいと思います。
育休後は働き方が変わり戸惑うこともあるかもしれませんが、周囲の方や制度のサポートを受けながら、育児を楽しんでいただければと思います。

